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冊子
ふりがな文庫
“冊子”のいろいろな読み方と例文
旧字:
册子
読み方
割合
さっし
41.7%
さうし
25.0%
さつし
16.7%
そうし
8.3%
ぼん
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さっし
(逆引き)
印刷
(
いんさつ
)
出板
(
しゅっぱん
)
の手続きより
一切
(
いっさい
)
費用
(
ひよう
)
の事まで
引受
(
ひきうけ
)
られ、日ならずして予が
望
(
のぞみ
)
のごとく
美
(
び
)
なる
冊子
(
さっし
)
数百部を
調製
(
ちょうせい
)
せしめて予に
贈
(
おく
)
られたり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
冊子(さっし)の例文をもっと
(5作品)
見る
さうし
(逆引き)
さればかゝるはかなき
冊子
(
さうし
)
に此 御神の事を
記
(
しる
)
すはいともかしこけれど、
逃入村
(
にごろむら
)
の
因
(
ちなみ
)
によりてこゝに
書載
(
かきの
)
す。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
冊子(さうし)の例文をもっと
(3作品)
見る
さつし
(逆引き)
即
(
すなはち
)
文化の一具を欠くものと
謂可
(
いふべ
)
し。(中略)余
茲
(
ここ
)
に感ずる所あり。
寸暇
(
すんか
)
を得るの際、米仏
等
(
とう
)
の書を
繙
(
ひもと
)
き、その要領を
纂訳
(
へんやく
)
したるもの、此
冊子
(
さつし
)
を成す。
因
(
よつ
)
て之を各国演劇史と
名
(
なづ
)
く
本の事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
冊子(さつし)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
そうし
(逆引き)
故にこの
冊子
(
そうし
)
、たとい今日に
陳腐
(
ちんぷ
)
なるも、五十年の後には
却
(
かえっ
)
て珍奇にして、歴史家の一助たることもあるべし。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
冊子(そうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぼん
(逆引き)
素晴らしい人物で! あの人が実に面白い物語を聴かせてくれたものぢや! この小
冊子
(
ぼん
)
の中にもそれが二つ載つてをる。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:02 はしがき
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
冊子(ぼん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“冊子”の意味
《名詞》
紙を綴じたもの。書物。
(出典:Wiktionary)
“冊子(
小冊子
)”の解説
小冊子(しょうさっし)とは、小型でページ数の少ない本や書物を指す。小冊。
(出典:Wikipedia)
冊
常用漢字
小6
部首:⼌
5画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“冊”で始まる語句
冊
冊立
冊封
冊封使
冊数
冊文
検索の候補
小冊子
大冊子
草冊子
草冊子風
藤簍冊子
鸚鵡冊子
別為小冊子
“冊子”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
ニコライ・ゴーゴリ
福沢諭吉
和辻哲郎
森鴎外
与謝野晶子
吉川英治
田山花袋
芥川竜之介