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さつし
ふりがな文庫
“さつし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
冊子
50.0%
察
25.0%
釵子
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冊子
(逆引き)
こたびは途に上りしとき、
日記
(
にき
)
ものせむとて買ひし
冊子
(
さつし
)
もまだ白紙のまゝなるは、
独逸
(
ドイツ
)
にて物学びせし
間
(
ま
)
に、一種の「ニル、アドミラリイ」の気象をや養ひ得たりけむ、あらず、これには別に故あり。
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
さつし(冊子)の例文をもっと
(2作品)
見る
察
(逆引き)
流して
打歡
(
うちよろこ
)
び是迄
種々
(
いろ/\
)
と厚く御世話に
預
(
あづか
)
りし上只今の其御
言葉
(
ことば
)
此御
恩
(
おん
)
は
命
(
いのち
)
に
代
(
かへ
)
ても
報
(
はう
)
じ
難
(
がた
)
し實は御
察
(
さつし
)
の通り
僅
(
わづか
)
の
路銀
(
ろぎん
)
を
遣
(
つか
)
ひ
盡
(
つく
)
し此程は
櫛
(
くし
)
簪
(
かんざ
)
しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さつし(察)の例文をもっと
(1作品)
見る
釵子
(逆引き)
うちかたむいた黄金の
釵子
(
さつし
)
も美しく輝いて見えましたが、身なりこそ違へ、小造りな體つきは、色の白い頸のあたりは、さうしてあの寂しい位つゝましやかな横顏は、良秀の娘に相違ございません。
地獄変
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
さつし(釵子)の例文をもっと
(1作品)
見る
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