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調製
ふりがな文庫
“調製”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こしらへ
60.0%
こしら
20.0%
ちょうせい
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こしらへ
(逆引き)
いや何うも團子を喰べさせる事が出來ぬとて一日大立腹であつた、大分熱心で
調製
(
こしらへ
)
たものと見えるから十分に喰べて安心させて遣つて呉れ、餘程
甘
(
うま
)
からうぞと父親の
滑稽
(
おどけ
)
を入れるに
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
調製(こしらへ)の例文をもっと
(3作品)
見る
こしら
(逆引き)
いゝやなそれは、
出來
(
でき
)
ない
時
(
とき
)
に
調製
(
こしら
)
へて
呉
(
く
)
れとは
言
(
い
)
はない、お
前
(
まへ
)
さんに
運
(
うん
)
の
向
(
む
)
いた
時
(
とき
)
の
事
(
こと
)
さ、まあ
其樣
(
そん
)
な
約束
(
やくそく
)
でもして
喜
(
よろこ
)
ばして
置
(
お
)
いてお
呉
(
く
)
れ
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
調製(こしら)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちょうせい
(逆引き)
印刷
(
いんさつ
)
出板
(
しゅっぱん
)
の手続きより
一切
(
いっさい
)
費用
(
ひよう
)
の事まで
引受
(
ひきうけ
)
られ、日ならずして予が
望
(
のぞみ
)
のごとく
美
(
び
)
なる
冊子
(
さっし
)
数百部を
調製
(
ちょうせい
)
せしめて予に
贈
(
おく
)
られたり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
調製(ちょうせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“調製”の意味
《名詞》
調 製(ちょうせい)
規則などに合うように取り揃えてつくること。
注文や好みに合わせて拵えること。
(出典:Wiktionary)
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
製
常用漢字
小5
部首:⾐
14画
“調”で始まる語句
調
調子
調戯
調伏
調査
調達
調弄
調和
調度
調合
“調製”のふりがなが多い著者
木村芥舟
樋口一葉