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出板
ふりがな文庫
“出板”の読み方と例文
読み方
割合
しゅっぱん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅっぱん
(逆引き)
印刷
(
いんさつ
)
出板
(
しゅっぱん
)
の手続きより
一切
(
いっさい
)
費用
(
ひよう
)
の事まで
引受
(
ひきうけ
)
られ、日ならずして予が
望
(
のぞみ
)
のごとく
美
(
び
)
なる
冊子
(
さっし
)
数百部を
調製
(
ちょうせい
)
せしめて予に
贈
(
おく
)
られたり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
然れども
文化
(
ぶんか
)
初年長崎赴任の後
駿河台
(
するがだい
)
に移り住みし頃より再び文壇に接近し『
南畝帖千紫万紅
(
なんぼちょうせんしばんこう
)
』『南畝
莠言
(
ゆうげん
)
』等の
出板
(
しゅっぱん
)
を見るに至れり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
目安箱
(
めやすばこ
)
の設置、
出板
(
しゅっぱん
)
条例の
頒布
(
はんぷ
)
、戸籍法の改正、郵便制の開始なぞは皆その時代に行なわれた。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
出板(しゅっぱん)の例文をもっと
(7作品)
見る
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
板
常用漢字
小3
部首:⽊
8画
“出板”で始まる語句
出板物
検索の候補
出板物
出雲寺板
銅板押出仏
“出板”のふりがなが多い著者
木村芥舟
南方熊楠
内田魯庵
島崎藤村
永井荷風