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目安箱
ふりがな文庫
“目安箱”の読み方と例文
読み方
割合
めやすばこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めやすばこ
(逆引き)
それは
目安箱
(
めやすばこ
)
をもお設けになっておる御趣意から、次第によっては受け取ってもよろしいが、一応はそれぞれ手続きのあることを
最後の一句
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「ではお墨附はお諦めなさいますやうに。明日になれば火中されるか、
目安箱
(
めやすばこ
)
に投り込むか、どちらかといふことになりませう」
銭形平次捕物控:195 若党の恋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
……
目安箱
(
めやすばこ
)
の密訴状の実否やら遠国の
外様
(
とざま
)
大名の政治の模様。……そうかと思うとお家騒動の報告もあります。
顎十郎捕物帳:01 捨公方
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
目安箱(めやすばこ)の例文をもっと
(7作品)
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“目安箱”の解説
目安箱(めやすばこ)は、施政の参考意見や社会事情の収集などを目的に、庶民の進言の投書を集めるために設置した箱、及びその制度のことである。ここでは近世以前の、投書による民衆から国家・政府への意見具申制度についても記す。
(出典:Wikipedia)
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
箱
常用漢字
小3
部首:⽵
15画
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