“目安”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
めやす84.2%
メヤス10.5%
まも5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「朝鮮へ国替くにかへ仰せ付けられたく、一類眷属けんぞくこと/″\く引率して彼地へ渡り、直ちに大明だいみんに取って掛り、事果てぬ限りは帰国つかまつるまじき旨の目安めやす
蒲生氏郷 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
松竹の方は、もっと現実に近くて、その願望が現世でかなうかも知れないような現実的な理想に表現の目安メヤスをおいているようなところがある。
信心深き魂の一むれ、もだしつゝ、我等よりもはやく歩みて後方うしろより來り、過ぎ行かんとして我等を目安まもれり 一九—二一
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)