“調伏”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちょうぶく78.9%
てうぶく15.8%
てうふく5.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「まア、そんなに気を立てずに、道尊さんの調伏ちょうぶくを待ってるがいい、そのうちに盗った野郎は、血へどを吐いて死ぬかも知れねえ」
雨月 さらでも女子おなごは罪ふかいと聞いたるに、源氏を呪詛のろい調伏ちょうぶくのと、執念しゅうねく思いつめられたは、あまりと云えばおそろしい。
平家蟹 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
「まア、そんなに氣を立てずに、道尊さんの調伏てうぶくを待つてるがいゝ、そのうちに盜つた野郎は、血へどを吐いて死ぬかも知れねえ」
戀女こひをんな輪近わぢかくへ奇異おつりき魔物まものいのして、彼女おてき調伏てうぶくしてしまふまで、それを突立つッたたせておいたならば、それこそ惡戲てんごうでもあらうけれど、いまのは正直正當しゃうぢきしゃうたう呪文じゅもんぢゃ、彼女おてきりて
連夜ひそかに惡魔の呪法じゆはふして將軍家光を調伏てうふくする計畫だつたのです。