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小冊子
ふりがな文庫
“小冊子”のいろいろな読み方と例文
旧字:
小册子
読み方
割合
しょうさっし
33.3%
パンフレット
33.3%
こざっし
16.7%
せうさつし
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうさっし
(逆引き)
なおまた伝吉の墓のある笹山村の
慈照寺
(
じしょうじ
)
(
浄土宗
(
じょうどしゅう
)
)は「孝子伝吉物語」と云う木版の
小冊子
(
しょうさっし
)
を
頒
(
わか
)
っている。この「伝吉物語」によれば伝吉は何もした訣ではない。
伝吉の敵打ち
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
小冊子(しょうさっし)の例文をもっと
(2作品)
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パンフレット
(逆引き)
賤民政府という
小冊子
(
パンフレット
)
を旧大名に頒布したため、政府
讒謗
(
ざんぼう
)
の
廉
(
かど
)
で鍛冶橋監獄に繋がれたが、出獄後は拘留中に発病した炎症痛風に悩み、癇癖を募らせて野蛮に近いふるまいをするようになり
湖畔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
小冊子(パンフレット)の例文をもっと
(2作品)
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こざっし
(逆引き)
去年からひき続いての評判が、もういちど、江戸の
街巷
(
まちまち
)
をわきたたせ、春の終るころまで瓦版や、絵入りの
小冊子
(
こざっし
)
類がいろいろと出た。
柳橋物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
小冊子(こざっし)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
せうさつし
(逆引き)
柳浪子
(
りうらうし
)
を
主筆
(
しゆひつ
)
にして
小文学
(
せうぶんがく
)
と
云
(
い
)
ふ
小冊子
(
せうさつし
)
を発行した、
是
(
これ
)
とても
謂
(
い
)
はゞ
硯友社機関
(
けんいうしやきくわん
)
でありました、
抑
(
そもそ
)
も九と
云
(
い
)
ふ
数
(
すう
)
は
硯友社
(
けんいうしや
)
に取つては
如何
(
いか
)
なる
悪数
(
あくすう
)
であるか
此
(
この
)
小文学
(
せうぶんがく
)
も
亦
(
また
)
九号にして
廃刊
(
はいかん
)
する
始末
(
しまつ
)
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
小冊子(せうさつし)の例文をもっと
(1作品)
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“小冊子”の解説
小冊子(しょうさっし)とは、小型でページ数の少ない本や書物を指す。小冊。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
冊
常用漢字
小6
部首:⼌
5画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
検索の候補
別為小冊子
冊子
草冊子
大冊子
鸚鵡冊子
藤簍冊子
草冊子風
小格子
小楊子
小子
“小冊子”のふりがなが多い著者
チャールズ・ディケンズ
尾崎紅葉
久生十蘭
吉川英治
山本周五郎
芥川竜之介