“行事”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぎやうじ46.2%
ぎょうじ38.5%
かうじ7.7%
ロマノールム7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廻り仕舞しまひ取出しあらため見れば小判八十兩ありて外には書付かきつけもなきゆゑおどろきながら早々さう/\町役人へ屆けしに行事ぎやうじ打寄相談の上うつたへ出なほ町内へも札を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
余事よじではございませんが、毎年、武田家たけだけ行事ぎょうじとして行われてまいりましたところの、武州ぶしゅう御岳みたけにおける兵法大講会へいほうだいこうえ試合しあい
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
太史公たいしこういはく、(六三)われ管子くわんし(六四)牧民ぼくみん山高さんかう乘馬じようば輕重けいぢう九府きうふおよ(六五)晏子春秋あんししゆんじうむに、つまびらかなるかなこれふや。((吾 ))すで其著書そのちよしよその行事かうじんとほつす。
ピクニツクと同じ意味シノニムなんだけれど、もう少しお祭り気分が濃厚の、あたし達の町の行事ロマノールムなのよ。
南風譜 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)