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ぎやうじ
ふりがな文庫
“ぎやうじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
行事
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行事
(逆引き)
廟は久しく道教と仏教とを混じ、日本流に云へば両部神道風で、猶いろいろの迷信的な
行事
(
ぎやうじ
)
が附随してゐるらしい。
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
大根曳
(
だいこひ
)
きは、
家々
(
いへ/\
)
の
行事
(
ぎやうじ
)
なり。
此
(
こ
)
れよりさき、
軒
(
のき
)
につりて
干
(
ほ
)
したる
大根
(
だいこ
)
を
臺所
(
だいどころ
)
に
曳
(
ひ
)
きて
澤庵
(
たくあん
)
に
壓
(
お
)
すを
言
(
い
)
ふ。
今日
(
けふ
)
は
誰
(
たれ
)
の
家
(
いへ
)
の
大根曳
(
だいこひ
)
きだよ、などと
言
(
い
)
ふなり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
農家
(
のうか
)
市中
(
しちゆう
)
正月の
行事
(
ぎやうじ
)
に
鳥追
(
とりおひ
)
といふ事あり。此事諸国にもあれば、其なす処其国によりてさま/″\なる事は
諸書
(
しよ/\
)
に
散見
(
さんけん
)
せり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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(6作品)
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