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澤庵
ふりがな文庫
“澤庵”の読み方と例文
新字:
沢庵
読み方
割合
たくあん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たくあん
(逆引き)
大根曳
(
だいこひ
)
きは、
家々
(
いへ/\
)
の
行事
(
ぎやうじ
)
なり。
此
(
こ
)
れよりさき、
軒
(
のき
)
につりて
干
(
ほ
)
したる
大根
(
だいこ
)
を
臺所
(
だいどころ
)
に
曳
(
ひ
)
きて
澤庵
(
たくあん
)
に
壓
(
お
)
すを
言
(
い
)
ふ。
今日
(
けふ
)
は
誰
(
たれ
)
の
家
(
いへ
)
の
大根曳
(
だいこひ
)
きだよ、などと
言
(
い
)
ふなり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
「まア、やつて見な、無事に越せたら石は手前にやる。家へ持つて歸つて、
澤庵
(
たくあん
)
の重しにでもするが宜い」
銭形平次捕物控:003 大盗懺悔
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
船具に使ふ
太綱
(
ふとづな
)
で、人間の着物を着せた、でつかい
澤庵
(
たくあん
)
石がブラ下がつてゐるとしたら、どんなものです
銭形平次捕物控:316 正月の香り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
澤庵(たくあん)の例文をもっと
(10作品)
見る
澤
部首:⽔
16画
庵
漢検準1級
部首:⼴
11画
“澤庵”で始まる語句
澤庵石
澤庵漬
検索の候補
澤庵石
澤庵漬
“澤庵”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
野村胡堂
泉鏡花