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サハ
ふりがな文庫
“サハ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
さは
語句
割合
多
25.0%
障
25.0%
觸
16.7%
触
16.7%
沢
8.3%
碍
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
多
(逆引き)
家どころ
多
(
サハ
)
に見え
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
サハ(多)の例文をもっと
(3作品)
見る
障
(逆引き)
見るもの
障
(
サハ
)
るもの、彼の心を
苛
(
イラ
)
つかせる種にならぬものはなかつた。淡海公の、小百年前に實行して居る事に、今はじめて自分の心づいた
鈍
(
オゾ
)
ましさが、憤らずに居られなかつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
サハ(障)の例文をもっと
(3作品)
見る
觸
(逆引き)
觸
(
サハ
)
つても觸つても、巖ばかりである。手を伸すと、更に堅い巖が、掌に觸れた。脚をひろげると、もつと廣い
磐石
(
バンジヤク
)
の
面
(
オモテ
)
が、感じられた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
サハ(觸)の例文をもっと
(2作品)
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触
(逆引き)
下水道
(
スヰド
)
にはまるとか、糞を踏むとか、泥を握るとかした時は「びゞ※ちょにさぁ(
触
(
サハ
)
)ろまい。石・金踏んどこ(<で置かう)」又は「石・金持っとこ」と言ふ。びゞ※ちょは穢れた人と言ふ意。
三郷巷談
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
サハ(触)の例文をもっと
(2作品)
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沢
(逆引き)
落葉松の林に雨が過ぎ、はんがりやの娘などの自転車が、
沢
(
サハ
)
の中に光つて隠れて行く——軽井沢。そこに、子供ばなれのした頃から、しぼますことなく持ち続けてゐた清らかな恋ごゝろ——。
『かげろふの日記』解説
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
サハ(沢)の例文をもっと
(1作品)
見る
碍
(逆引き)
今一つ、野見宿禰の腰折れ田の伝説の生じた源なども、新室及び墓屋を造るに当つて、これに
碍
(
サハ
)
る者を、永久に服従せしめて置く予備行事であつた。
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
サハ(碍)の例文をもっと
(1作品)
見る
“サハ”の意味
《名詞》
ユーラシア大陸北東部のロシア連邦サハ共和国に暮らすテュルク系民族。ヤクート。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
さは
さわ
さまた
ざわ
さゝ
ふれ
ささ
ふら
さや
となり