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さまた
ふりがな文庫
“さまた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
妨
63.0%
邪
20.4%
礙
5.7%
障
5.2%
遮
1.9%
阻
1.9%
碍
0.9%
左馬太
0.5%
紡
0.5%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妨
(逆引き)
筆
(
ふで
)
の進みを
妨
(
さまた
)
げたことであらう? この時ばかりはいろいろな病苦に慣らされた私も自分の病弱を恨み悲しまずにはゐられなかつた。
処女作の思い出
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
さまた(妨)の例文をもっと
(50作品+)
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邪
(逆引き)
殆んど天上なるものへの思慕の如く一途に汚れなきこの恋の精進を、みにくい悪魔の誘惑に
邪
(
さまた
)
げられることが堪えられなかった。
アンドロギュノスの裔
(新字新仮名)
/
渡辺温
(著)
さまた(邪)の例文をもっと
(43作品)
見る
礙
(逆引き)
人間の心の底からの純な願いからではなく、悪に
礙
(
さまた
)
げられてのやむをえぬ生活法だからである。人間には互いに働きかけたい心願がある。
愛と認識との出発
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
さまた(礙)の例文をもっと
(12作品)
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▼ すべて表示
障
(逆引き)
母たるの愛と喜びが職業に全力を捧ぐることを
障
(
さまた
)
げんとの杞憂——全てこれ等の意識の集合は近代の解放せられたる婦人を強迫的に尼僧たらしめんとするのである。
婦人解放の悲劇
(新字旧仮名)
/
エマ・ゴールドマン
(著)
さまた(障)の例文をもっと
(11作品)
見る
遮
(逆引き)
密
(
ひそ
)
かな
邪恋
(
じゃれん
)
に酔っていたでしょうが、いまのところ博士は無能力者であり、自分は誰にも邪魔されず研究していられりゃいいのであって、その点、妻君の自由行動をすこしも
遮
(
さまた
)
げていないのです。
人造人間事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
さまた(遮)の例文をもっと
(4作品)
見る
阻
(逆引き)
さて広島に帰つた上は、山陽は再び廉塾に託せられるであらう。しかし茶山は既に山陽に倦んでゐて、澹父をして杏坪を
阻
(
さまた
)
げしめむと欲するのだと云ふのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
さまた(阻)の例文をもっと
(4作品)
見る
碍
(逆引き)
葭短不
レ
碍
レ
舸
葭
(
あし
)
は
短
(
みじか
)
く
舸
(
おおぶね
)
も
碍
(
さまた
)
げず
向嶋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
さまた(碍)の例文をもっと
(2作品)
見る
左馬太
(逆引き)
第六番目に立った話の選手大滝
左馬太
(
さまた
)
は、奇談クラブの談話室で、斯う話し始めました。
新奇談クラブ:06 第六夜 人形の獄門
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
さまた(左馬太)の例文をもっと
(1作品)
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紡
(逆引き)
晝のうちは、落花を惜む人の群で、相當以上に賑ひますが、日が暮れると、グツと
疎
(
まば
)
らになつて、平次と八五郎の太平樂を
紡
(
さまた
)
げる醉つ拂ひもありません。
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さまた(紡)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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