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さえぎ
ふりがな文庫
“さえぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遮
96.3%
障
1.9%
遮切
1.5%
攔
0.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遮
(逆引き)
「いいのいいの」とおようが
遮
(
さえぎ
)
った、「いま髪を解いてますから、ちょっとたばねたらまいりますって、そう云っといてちょうだい」
ひとでなし
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
さえぎ(遮)の例文をもっと
(50作品+)
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障
(逆引き)
と云いながら
傍
(
そば
)
へ寄って、源三の
衣領
(
えり
)
を
寛
(
くつろ
)
げて
奇麗
(
きれい
)
な指で触ってみると、源三はくすぐったいと云ったように頸を
縮
(
すく
)
めて
障
(
さえぎ
)
りながら
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
さえぎ(障)の例文をもっと
(9作品)
見る
遮切
(逆引き)
父は
狼狽
(
あわ
)
てて「いや、その事やったら、よう分かってるのやが」とせき込んで
遮切
(
さえぎ
)
ったが、何かの固まりの様に唾を呑むと弱々しく呟やいた。
十姉妹
(新字新仮名)
/
山本勝治
(著)
さえぎ(遮切)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
攔
(逆引き)
車
轔々
(
りんりん
)
馬
蕭々
(
しょうしょう
)
。
行人
(
こうじん
)
の
弓箭
(
きゅうせん
)
各腰にあり。
爺嬢
(
やじょう
)
妻子走って相送り、
塵埃
(
じんあい
)
見えず
咸陽橋
(
かんようきょう
)
。衣を
牽
(
ひ
)
き足を
頓
(
す
)
り道を
攔
(
さえぎ
)
り
哭
(
こく
)
す。哭声ただちに上って
雲霄
(
うんしょう
)
を
干
(
おか
)
す。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
さえぎ(攔)の例文をもっと
(1作品)
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