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さへぎ
ふりがな文庫
“さへぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遮
95.8%
障
3.2%
遮切
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遮
(逆引き)
傍
(
かたはら
)
なるバルザツク忽ちその語を
遮
(
さへぎ
)
つて云ひけるは、「君の我等に伍せんとするこそ
烏滸
(
をこ
)
がましけれ。我等は近代文芸の
将帥
(
しやうすゐ
)
なるを」
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
さへぎ(遮)の例文をもっと
(50作品+)
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障
(逆引き)
二た月ほど前から
虱潰
(
しらみつぶ
)
しに泉屋一家を荒して歩く曲者、——どんなに要心を重ねても、風の如く潜り込んで、かなり
纒
(
まとま
)
つた金をさらつた上、
障
(
さへぎ
)
る者があると、恐ろしい早業で
銭形平次捕物控:046 双生児の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さへぎ(障)の例文をもっと
(3作品)
見る
遮切
(逆引き)
「全くもし芸術がなかつたら僕は破滅したでせう。」と裕佐は
遮切
(
さへぎ
)
つた。「——しかし今では僕は
全
(
まる
)
でちがつた考を持つてゐます。僕は異端です。それは決して自暴自棄からではありません。 ...
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死
(新字旧仮名)
/
長与善郎
(著)
さへぎ(遮切)の例文をもっと
(1作品)
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