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ざわ
ふりがな文庫
“ざわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
騒
86.3%
障
5.9%
触
3.9%
喧
2.0%
雑
2.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
騒
(逆引き)
するとこんどはそのシャボン玉が、風に
煽
(
あお
)
られるように、少しずつ
騒
(
ざわ
)
めき立つと見る間に、やがてクルクルと廻りだした。
火葬国風景
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ざわ(騒)の例文をもっと
(44作品)
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障
(逆引き)
『
色子
(
いろこ
)
や、役者衆は、みんなこういう物を、額にあてております。私ばかりではございません。お目
障
(
ざわ
)
りになりましたら、どうかお勘弁を』
田崎草雲とその子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ざわ(障)の例文をもっと
(3作品)
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触
(逆引き)
我子の愛に満ちた声を待ち、優さしい手
触
(
ざわ
)
りに餓えて居るであろう。
大いなるもの
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ざわ(触)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
喧
(逆引き)
只今この
喧
(
ざわ
)
めきの中にあつて、すぐに心にうかんできた、この句こそ、つね日ごろ、愛誦してゐたとはいへないでも、心に忘れ得ず、いく分かは、今日のわたくしの、
根
(
ね
)
として養つてくれた
吾が愛誦句
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ざわ(喧)の例文をもっと
(1作品)
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雑
(逆引き)
給士
酌
(
しゃく
)
一人して立ち働き、一坐の
雑
(
ざわ
)
めきに暫時悲しさを紛らしぬ、一坐の歓娯も彼が不運を予言するもののごとく何となく打ち湿り、互いに歌う
鄙歌
(
ひなうた
)
もしばしば途切れ
空家
(新字新仮名)
/
宮崎湖処子
(著)
ざわ(雑)の例文をもっと
(1作品)
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