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沢
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さは
ふりがな文庫
“
沢
(
さは
)” の例文
旧字:
澤
わたくしは
後
(
のち
)
よりして前を顧み、
果
(
くわ
)
よりして因を推し、錦橋瑞仙の
妻
(
さい
)
沢
(
さは
)
を信任することが稍過ぎてゐたのではないかと疑ふ。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
こもりづの
沢
(
さは
)
たづみなる
石根
(
いはね
)
ゆも
通
(
とほ
)
しておもふ
君
(
きみ
)
に
逢
(
あ
)
はまくは 〔巻十一・二七九四〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
杏春は祐二である。京水は「善郷(中略)実子の届に言上するに及て杏春と称す」と自記してゐる。名を斥さゞる人は即ち佐井氏、実は
菱谷氏
(
ひしたにうぢ
)
沢
(
さは
)
である。沢は瑞仙の三人目の妻である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
おのづから水ながれたる
沢
(
さは
)
越
(
こ
)
えて
青山
(
あをやま
)
見ゆるところまで
来
(
こ
)
し
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“沢”の解説
沢(さわ)は、細い川、もしくは短い川の通称である。
(出典:Wikipedia)
沢
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
“沢”を含む語句
沢山
光沢
沢渡
潤沢
金沢
塩沢
水沢
亀沢町
色沢
軽井沢
米沢
沼沢
山沢
沢庵漬
広沢
涸沢
湯沢
三沢
柳沢
深沢
...