“沢庵漬”のいろいろな読み方と例文
旧字:澤庵漬
読み方割合
たくあんづけ62.5%
たくあん25.0%
たくあんづ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老外人の夫妻は、彼らと同じように、割麦の大部分な日本米を食べ、鯨油をたらしたまずい野菜汁をすすり、沢庵漬をも噛んだ。
かんかん虫は唄う (新字新仮名) / 吉川英治(著)
練馬といえば大根の産地なので、さら、沢庵漬問屋とは呼ばない。樽屋という旧家だった。彼女はそこの娘だった。
下頭橋由来 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
山家では沢庵漬けの用意なぞにいそがしかった。いずれももう冬じたくだ。野菜をえたり、赤蕪けたりすることは、半蔵の家でも年中行事の一つのようになっていた。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)