“たくあんづけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
沢庵漬71.4%
沢菴漬14.3%
澤庵漬14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帆柱を立てる腕木をり抜いたり、船の底から丈夫な糸で吊したり、沢庵漬たくあんづけの肉をえぐって詰め込んだり、飯櫃めしびつの底を二重にしていたりする。
爆弾太平記 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
沢菴漬たくあんづけ 八二・七二 一・三八 〇・〇六 六・〇一 一・五三 八・三〇
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
ねかへさうとすれば、はゝおほきなこええたからだが、澤庵漬たくあんづけのやうに細つこいあたしの上に乘つて、ピシヤンコにつぶしてしまふ。
お灸 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)