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東山道
ふりがな文庫
“東山道”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうさんどう
80.0%
とうさんだう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうさんどう
(逆引き)
東山道
(
とうさんどう
)
とも言い、木曾街道六十九
次
(
つぎ
)
とも言った駅路の一部がここだ。この道は東は
板橋
(
いたばし
)
を経て江戸に続き、西は
大津
(
おおつ
)
を経て京都にまで続いて行っている。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
その頃、
赤城
(
あかぎ
)
山の裾から遠くない
阿蘇
(
あそ
)
ノ
庄
(
しょう
)
田沼に、
東山道
(
とうさんどう
)
の
駅路
(
うまやじ
)
を扼して、
館
(
たち
)
、
砦
(
とりで
)
をかまえ、はるかに、坂東の野にあがる戦塵を、冷ややかに見ていた老土豪がある。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
東山道(とうさんどう)の例文をもっと
(4作品)
見る
とうさんだう
(逆引き)
伊吹山や靈仙山や其等の山々が皆昔時の
東山道
(
とうさんだう
)
の通路を阨してゐたといふことは一望して明かに肯かれる。
湖光島影:琵琶湖めぐり
(旧字旧仮名)
/
近松秋江
(著)
東山道(とうさんだう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“東山道”の解説
東山道(とうさんどう/とうせんどう)は、五畿七道の一つ。本州内陸部を近江国から東へ貫いて陸奥国・出羽国に至る行政区分である。また、古代から中世にかけてはその範囲の諸国を結ぶ幹線道路も指したが、江戸時代に江戸を起点として西側の中山道と東(北)側の奥州街道などに再編された。
(出典:Wikipedia)
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
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