“甄”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
けん80.0%
しん20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
司馬穰苴しばじやうしよ田完でんくわん(一)苗裔べうえいなりせい景公けいこうときしん(二)けんち、しかうしてえん(三)河上かじやうをかし、せい敗績はいせきせり。景公けいこうこれうれふ。
第一、分析力=けん別力。ものの一見わずかな違いが見逃されると重大な誤算が産まれる。明晰な頭脳、鋭い頭と呼ばれるもの。多少数学的な素質。
思想としての文学 (新字新仮名) / 戸坂潤(著)
しん皇后を除くため、張韜ちょうとうという廷臣ていしんと謀って、桐の木の人形に、魏帝の生年月日を書き、また何年何月地に埋むと、呪文を記して、わざと曹丕の眼にふれる所へ捨てた。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)