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甄
ふりがな文庫
“甄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けん
80.0%
しん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けん
(逆引き)
司馬穰苴
(
しばじやうしよ
)
は
田完
(
でんくわん
)
の
(一)
苗裔
(
べうえい
)
也
(
なり
)
。
齊
(
せい
)
の
景公
(
けいこう
)
の
時
(
とき
)
、
晉
(
しん
)
は
(二)
阿
(
あ
)
・
甄
(
けん
)
を
伐
(
う
)
ち、
而
(
しかう
)
して
燕
(
えん
)
は
(三)
河上
(
かじやう
)
を
侵
(
をか
)
し、
齊
(
せい
)
の
師
(
し
)
敗績
(
はいせき
)
せり。
景公
(
けいこう
)
之
(
これ
)
を
患
(
うれ
)
ふ。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
第一、分析力=
甄
(
けん
)
別力。ものの一見わずかな違いが見逃されると重大な誤算が産まれる。明晰な頭脳、鋭い頭と呼ばれるもの。多少数学的な素質。
思想としての文学
(新字新仮名)
/
戸坂潤
(著)
甄(けん)の例文をもっと
(4作品)
見る
しん
(逆引き)
甄
(
しん
)
皇后を除くため、
張韜
(
ちょうとう
)
という
廷臣
(
ていしん
)
と謀って、桐の木の人形に、魏帝の生年月日を書き、また何年何月地に埋むと、呪文を記して、わざと曹丕の眼にふれる所へ捨てた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
甄(しん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“甄”の解説
甄(しん、けん)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
甄
漢検1級
部首:⽡
14画
“甄”を含む語句
甄別
甄氏
甄夫人
甄鸞
鎖阿甄
“甄”のふりがなが多い著者
司馬遷
戸坂潤
吉川英治