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阿
ふりがな文庫
“阿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おもね
49.1%
あ
24.5%
おも
11.3%
アフリカ
5.7%
お
5.7%
へつら
1.9%
オ
1.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもね
(逆引き)
息子の亘は父がそんな事を思ひ悩んで居るとは知らず、親に
阿
(
おもね
)
る小供の技巧の、おづ/\するやうな甘へた口調で、猶も問を進めて行つた。
虎
(新字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
阿(おもね)の例文をもっと
(26作品)
見る
あ
(逆引き)
司馬穰苴
(
しばじやうしよ
)
は
田完
(
でんくわん
)
の
(一)
苗裔
(
べうえい
)
也
(
なり
)
。
齊
(
せい
)
の
景公
(
けいこう
)
の
時
(
とき
)
、
晉
(
しん
)
は
(二)
阿
(
あ
)
・
甄
(
けん
)
を
伐
(
う
)
ち、
而
(
しかう
)
して
燕
(
えん
)
は
(三)
河上
(
かじやう
)
を
侵
(
をか
)
し、
齊
(
せい
)
の
師
(
し
)
敗績
(
はいせき
)
せり。
景公
(
けいこう
)
之
(
これ
)
を
患
(
うれ
)
ふ。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
阿(あ)の例文をもっと
(13作品)
見る
おも
(逆引き)
その癖、出会えば女乞食は今は全く態度を
革
(
あらた
)
めて、わたくしに
阿
(
おも
)
ねるような媚びるような、また
煽
(
おだ
)
て上げるような所作をして
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
阿(おも)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
アフリカ
(逆引き)
(船は
阿
(
アフリカ
)
南端の町に入り、湾をめぐる家屋が長く連なる。阜頭の風景は冬も夏のごとく、人の往来するうちに日暮れて涼気をさとる。)
南半球五万哩
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
阿(アフリカ)の例文をもっと
(3作品)
見る
お
(逆引き)
その日は
河内家
(
かはちや
)
の
総見
(
そうけん
)
があつたので、肝腎の
阿
(
お
)
つ
母
(
かあ
)
は皆と一緒に場に坐つて、
惚々
(
ほれ/″\
)
と
吾児
(
わがこ
)
の芸に見とれて、夢中になつてゐた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
阿(お)の例文をもっと
(3作品)
見る
へつら
(逆引き)
長沢権左衛門頭を上げろ!
汝
(
おのれ
)
名主の身でありながら、支配内の百姓の辛苦を察せず、郡奉行手先と結托し、
苛斂誅求
(
かれんちゅうきゅう
)
の手助けをなし、上に
阿
(
へつら
)
い下を
虐
(
しいた
)
げるさえ、不届き至極と存ぜしに
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
阿(へつら)の例文をもっと
(1作品)
見る
オ
(逆引き)
一、新字ノ頭ニ、※アル者ハ、
亜
(
ア
)
頭ノ語ナリ、他ノエ、イ、※、ユ、モ
埃
(
エ
)
伊
(
イ
)
阿
(
オ
)
兪
(
ユ
)
頭ノ語ニシテ、※アル者ハ、
匐
(
べ
)
以下ノ単字頭ト知ルベシ。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
阿(オ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“阿”の解説
阿(あ)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
“阿”を含む語句
阿母
阿爺
阿父
阿房
南無阿弥陀仏
阿諛
阿波
阿兄
阿呆
阿片
阿父様
阿媽
阿婆
四阿
阿婆摺
阿魔
阿修羅
阿闍梨
南無阿彌陀佛
阿部川町
...
“阿”のふりがなが多い著者
外村繁
嘉村礒多
小栗虫太郎
亀井勝一郎
下村湖人
久米正雄
永井壮吉
ニコライ・ゴーゴリ
井上円了
吉川英治