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亜
ふりがな文庫
“亜”のいろいろな読み方と例文
旧字:
亞
読み方
割合
つ
81.8%
つい
4.5%
ア
4.5%
アフリカ
4.5%
アラビア
4.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つ
(逆引き)
軈
(
やが
)
て
鉄筆
(
ペン
)
を取上げた。幾度か口の中で云つて見て、頭を捻つたり、眉を寄せたりしてから、「人祖この世に罪を得て、」と云ふ句を
亜
(
つ
)
いで
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
亜(つ)の例文をもっと
(18作品)
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つい
(逆引き)
黒平入りの鳥居峠あたりから北方を望み見た時に、金峰山に
亜
(
つい
)
で峭抜して居るのは此山である。
秩父の奥山
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
亜(つい)の例文をもっと
(1作品)
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ア
(逆引き)
一、新字ノ頭ニ、※アル者ハ、
亜
(
ア
)
頭ノ語ナリ、他ノエ、イ、※、ユ、モ
埃
(
エ
)
伊
(
イ
)
阿
(
オ
)
兪
(
ユ
)
頭ノ語ニシテ、※アル者ハ、
匐
(
べ
)
以下ノ単字頭ト知ルベシ。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
亜(ア)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
アフリカ
(逆引き)
指を折って数えて、いったい幾週を経たのちに、船をとめる南
亜
(
アフリカ
)
南端の港につくかを知りたいと思う。
南半球五万哩
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
亜(アフリカ)の例文をもっと
(1作品)
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アラビア
(逆引き)
書す 紅海の尽きるあたり、風も月もほのかに、
亜
(
アラビア
)
の山と
埃
(
エジプト
)
の水が詩人の眸のなかに入ってきた。旅客の身はすでに天の果てにあり、それはそれとしてもふるさとでは遠く旅にありと思っていることだろう。
西航日録
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
亜(アラビア)の例文をもっと
(1作品)
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亜
常用漢字
中学
部首:⼆
7画
“亜”を含む語句
露西亜
魯西亜
亜鉛
亜剌比亜
西比利亜
亜鉛葺
亜鉛板
亜米利加
亜麻色
亜細亜
亜弗利加
伊太利亜
西伯利亜
亜麻
露西亜人
阿剌比亜
亜刺比亜
亜米利加人
亜相
亜典
...
“亜”のふりがなが多い著者
村井弦斎
尾崎紅葉
井上円了
蒲 松齢
南方熊楠
石川啄木
高村光雲
幸田露伴
木暮理太郎
森鴎外