“亜麻色”のいろいろな読み方と例文
旧字:亞麻色
読み方割合
あまいろ50.0%
あさいろ33.3%
ブロンド16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
グラナドスの『スペイン舞曲』(JD六五二)とドビュッシーの『亜麻色あまいろの髪の娘』(DA六六)、フォーレの『揺籃歌ようらんか』(DB一六五三)を採るのが本道かも知れない。
掻きむしつた亜麻色あさいろの、泣き出しさうな青いつらつきで
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
どんな服を着ていたか覚えもありませんが、繊細ほっそりとした腰といい、縮れた亜麻色ブロンドの髪……恰好かっこうのいい鼻……口……横顔……ジーナそっくり、いいえそっくりといったのでは当りません。
墓が呼んでいる (新字新仮名) / 橘外男(著)