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ブロンド
ふりがな文庫
“ブロンド”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
金髪
30.0%
明色
20.0%
亜麻色
10.0%
亞麻色髮
10.0%
明髪女
10.0%
薄色髪
10.0%
赤
10.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金髪
(逆引き)
丁度その時、まるきり珈琲沸しに頭巾をかぶせたやうな、背の低い老婆が二人の令嬢——一人は
金髪
(
ブロンド
)
で一人は
栗色髪
(
ブリュネット
)
の——と一緒に入つて来た。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:04 イワン・フョードロヸッチ・シュポーニカとその叔母
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ブロンド(金髪)の例文をもっと
(3作品)
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明色
(逆引き)
みなくの字なりに身を曲げ、背の中ほどまでも
截
(
き
)
りあけてみせたる貴婦人の
項
(
うなじ
)
、
金糸
(
きんし
)
の
縫模様
(
ぬいもよう
)
ある軍人の
襟
(
えり
)
、また
明色
(
ブロンド
)
の
高髻
(
たかまげ
)
などの間を王族の一行
過
(
よぎ
)
りたまふ。
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ブロンド(明色)の例文をもっと
(2作品)
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亜麻色
(逆引き)
どんな服を着ていたか覚えもありませんが、
繊細
(
ほっそり
)
とした腰といい、縮れた
亜麻色
(
ブロンド
)
の髪……
恰好
(
かっこう
)
のいい鼻……口……横顔……ジーナそっくり、いいえそっくりといったのでは当りません。
墓が呼んでいる
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
ブロンド(亜麻色)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
亞麻色髮
(逆引き)
と、折柄ダンスの一くさりが終つたばかりで、
亞麻色髮
(
ブロンド
)
の若男爵フレデリックはその踊相手と、黒髮の持主の美しい夫人のイングンは夫の友達の一人と、何れも自分達の食卓に戻る所だつた。
死の接吻:スウェーデンの殺人鬼
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
ブロンド(亞麻色髮)の例文をもっと
(1作品)
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明髪女
(逆引き)
ソーニャは年ごろ十八ばかり、やせて背丈は小さいけれど、すばらしい青い目をした、かなり美しい
明髪女
(
ブロンド
)
であった。彼女は寝台と僧をじいっと見つめた。やはり急いで来たので息をきらせていた。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
ブロンド(明髪女)の例文をもっと
(1作品)
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薄色髪
(逆引き)
小柄な
薄色髪
(
ブロンド
)
の婦人で、ベレ帽をかぶっている。あとからスピッツ種の白い小犬が
駈
(
か
)
けて行った。
犬を連れた奥さん
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ブロンド(薄色髪)の例文をもっと
(1作品)
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赤
(逆引き)
『それでは、と。わたしは
赤
(
ブロンド
)
を頂きましょうかな。』
踊る地平線:06 ノウトルダムの妖怪
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
ブロンド(赤)の例文をもっと
(1作品)
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