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亞
ふりがな文庫
“亞”のいろいろな読み方と例文
新字:
亜
読み方
割合
つ
80.0%
つい
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つ
(逆引き)
軈て
鐵筆
(
ペン
)
を取上げた。幾度か口の中で云つて見て、頭を捻つたり、眉を寄せたりしてから、「人祖この世に罪を得て、」と云ふ句に
亞
(
つ
)
いで
病院の窓
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
それからそれに
亞
(
つ
)
ぎまして、「文」「錢」の外に、あゝ云ふ類の之に準ずべきものがあります。
例之
(
たとへ
)
ば「天地」と云ふことは「あめつち」よりか「てんち」の方が行はれて居る。
仮名遣意見
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
亞(つ)の例文をもっと
(4作品)
見る
つい
(逆引き)
飛衞
(
ひゑい
)
肯
(
きか
)
ずして
曰
(
いは
)
く、
未也
(
まだなり
)
。
亞
(
つい
)
で
視
(
み
)
ることを
學
(
まな
)
ぶべし。
小
(
せう
)
を
視
(
み
)
て
大
(
だい
)
に、
微
(
び
)
を
視
(
み
)
て
著
(
いちじる
)
しくんば
更
(
さら
)
に
來
(
きた
)
れと。
昌
(
しやう
)
、
絲
(
いと
)
を
以
(
もつ
)
て
虱
(
しらみ
)
を
牖
(
まど
)
に
懸
(
か
)
け、
南面
(
なんめん
)
して
之
(
これ
)
を
臨
(
のぞ
)
む。
旬日
(
じゆんじつ
)
にして
漸
(
やうや
)
く
大
(
だい
)
也
(
なり
)
。
三年
(
さんねん
)
の
後
(
のち
)
は
大
(
おほき
)
さ
如車輪焉
(
しやりんのごとし
)
。
術三則
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
亞(つい)の例文をもっと
(1作品)
見る
亞
部首:⼆
8画
“亞”を含む語句
亞細亞
亞鉛
露西亞
亞米利加
魯西亞
麻利亞
亞刺比亞
亞弗利加
亞弗利加洲
亞麻色
北亞米利加
伊太利亞大使館
威尼知亞女
勃泥亞
保亞羅
摩利亞
斐録所費亞
東亞
亞鉛板
歇私的利亞
...
“亞”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
石川啄木
森鴎外
泉鏡花