“魯西亞”の読み方と例文
新字:魯西亜
読み方割合
ロシア100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一月ばかり過ぎて、或る日伯は突然われに向ひて、「余は明旦、魯西亞に向ひて出發すべし。隨ひて來べきか、」と問ふ。
舞姫 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
英吉利人なりしよと云へば、外の一人冷笑ひて、君はいづれの國をも同じやうに視給ふか、劵面にも北方より來しことを記せり、無論魯西亞領なりといふ。
詩人バイロンは何故に故國の山河を罵つて遠く希臘の陣中に病歿したか。小説家スタンダルはナポレオンに從つて共に魯西亞の都から退却した佛蘭西人である。
新帰朝者日記 (旧字旧仮名) / 永井荷風(著)