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魯西亞
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ロシア
ふりがな文庫
“
魯西亞
(
ロシア
)” の例文
新字:
魯西亜
一月ばかり過ぎて、或る日伯は突然われに向ひて、「余は明旦、
魯西亞
(
ロシア
)
に向ひて出發すべし。隨ひて來べきか、」と問ふ。
舞姫
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
英吉利人なりしよと云へば、外の一人
冷笑
(
あざわら
)
ひて、君はいづれの國をも同じやうに視給ふか、劵面にも北方より來しことを記せり、無論
魯西亞
(
ロシア
)
領なりといふ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
詩人バイロンは何故に故國の山河を罵つて遠く
希臘
(
ギリシヤ
)
の陣中に病歿したか。小説家スタンダルはナポレオンに從つて共に
魯西亞
(
ロシア
)
の都から退却した佛蘭西人である。
新帰朝者日記
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
魯
漢検準1級
部首:⿂
15画
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
亞
部首:⼆
8画
“魯西”で始まる語句
魯西亜
魯西亜皮
魯西亜語