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亞
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つ
ふりがな文庫
“
亞
(
つ
)” の例文
新字:
亜
軈て
鐵筆
(
ペン
)
を取上げた。幾度か口の中で云つて見て、頭を捻つたり、眉を寄せたりしてから、「人祖この世に罪を得て、」と云ふ句に
亞
(
つ
)
いで
病院の窓
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
それからそれに
亞
(
つ
)
ぎまして、「文」「錢」の外に、あゝ云ふ類の之に準ずべきものがあります。
例之
(
たとへ
)
ば「天地」と云ふことは「あめつち」よりか「てんち」の方が行はれて居る。
仮名遣意見
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
見ざる眞に絶世の美人なり餅屋のはこれに
亞
(
つ
)
ぐと物覺え惡き一行なれど是は皆々
領裏
(
えりうら
)
にでも書留て置きしやよく覺えて
夫
(
それ
)
となく
此
(
こゝ
)
より荷物を包み直し
領
(
えり
)
掻き合せ
蝙蝠傘
(
かうもりがさ
)
に薄日を
厭
(
いと
)
ふ峠の上の
平坦
(
たひら
)
なるを
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
『主筆も定つてる。』と友は言葉を
亞
(
つ
)
いだ。
札幌
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
亞
部首:⼆
8画
“亞”を含む語句
亞細亞
亞鉛
露西亞
亞米利加
魯西亞
麻利亞
亞刺比亞
亞弗利加
亞弗利加洲
亞麻色
北亞米利加
伊太利亞大使館
威尼知亞女
勃泥亞
保亞羅
摩利亞
斐録所費亞
東亞
亞鉛板
歇私的利亞
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