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河上
ふりがな文庫
“河上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かわかみ
36.4%
かはかみ
18.2%
かじやう
9.1%
かじょう
9.1%
かじよう
9.1%
かはのへ
9.1%
かみ
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かわかみ
(逆引き)
須佐之男命
(
すさのおのみこと
)
は、大空から追いおろされて、
出雲
(
いずも
)
の国の、
肥
(
ひ
)
の
河
(
かわ
)
の
河上
(
かわかみ
)
の、
鳥髪
(
とりかみ
)
というところへおくだりになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
河上(かわかみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
かはかみ
(逆引き)
「
河上
(
かはかみ
)
の
根白
(
ねじろ
)
高萱
(
たかがや
)
あやにあやにさ寝さ寝てこそ
言
(
こと
)
に
出
(
で
)
にしか」(三四九七)というのがあって参考になる。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
河上(かはかみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かじやう
(逆引き)
司馬穰苴
(
しばじやうしよ
)
は
田完
(
でんくわん
)
の
(一)
苗裔
(
べうえい
)
也
(
なり
)
。
齊
(
せい
)
の
景公
(
けいこう
)
の
時
(
とき
)
、
晉
(
しん
)
は
(二)
阿
(
あ
)
・
甄
(
けん
)
を
伐
(
う
)
ち、
而
(
しかう
)
して
燕
(
えん
)
は
(三)
河上
(
かじやう
)
を
侵
(
をか
)
し、
齊
(
せい
)
の
師
(
し
)
敗績
(
はいせき
)
せり。
景公
(
けいこう
)
之
(
これ
)
を
患
(
うれ
)
ふ。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
河上(かじやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かじょう
(逆引き)
これより先わが身なほ
里昂
(
リオン
)
の
正金
(
しょうきん
)
銀行に勤務中一日公用にてソオン
河上
(
かじょう
)
の
客桟
(
きゃくさん
)
に
嘲風姉崎
(
ちょうふうあねざき
)
博士を訪ひし事ありしがその折上田先生の
伊太利亜
(
イタリア
)
より巴里に
来
(
きた
)
られしことを聞知りぬ。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
河上(かじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
かじよう
(逆引き)
すると上奏に及んだものがある、これは
師
(
いくさ
)
を動かさるるまでもない、
一人
(
いちにん
)
の将を
河上
(
かじよう
)
へ
遣
(
つかは
)
して、賊の
方
(
かた
)
に向つて
孝経
(
こうきよう
)
を読せられた事ならば、賊は
自
(
おのづ
)
から消滅せん、は好いぢやないか。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
河上(かじよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
かはのへ
(逆引き)
それと同じやうな位置の十市皇女といふ方は、自分の夫である所の弘文天皇崩御の後に、伊勢斎宮に参られる、その途で名高い「
河上
(
かはのへ
)
の五百箇磐群」の歌が——御自分の作ではないが——出来ます。
真間・蘆屋の昔がたり
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
河上(かはのへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かみ
(逆引き)
河上
(
かみ
)
の方から出てきた船は、
下流
(
しも
)
の
佃
(
つくだ
)
の方まで流してゆく。下流の方から出てきた船は竹屋を越えて綾瀬の方まで涼風におしおくられてゆく。そして夕暗といっしょに両方がまた
漕
(
こ
)
ぎよせてくる。
旧聞日本橋:17 牢屋の原
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
河上(かみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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