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正金
ふりがな文庫
“正金”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうきん
81.8%
しやうきん
9.1%
なま
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうきん
(逆引き)
紛
(
まぎ
)
れもない
正金
(
しょうきん
)
である。五十両の金は、妻の血の結晶のように彼には見えた。熱いものがとめ
途
(
ど
)
なくその眼からあふれた。
死んだ千鳥
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
正金(しょうきん)の例文をもっと
(9作品)
見る
しやうきん
(逆引き)
根岸氏は
正金
(
しやうきん
)
銀行支店の中井某氏が、以前豆腐の製造機械を取寄せて、豆腐を拵へにかゝつたことがあつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
正金(しやうきん)の例文をもっと
(1作品)
見る
なま
(逆引き)
「てめえも見せろ、
正金
(
なま
)
で十両、あるか」
醤油仏
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
正金(なま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“正金”の意味
《名詞》
強制的に通用する貨幣。金銀貨幣。
現金。
(出典:Wiktionary)
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
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