“かわかみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
川上63.0%
上流22.2%
河上14.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ああ、川上(かわかみ)さんですか。このごろ、越(こ)してきた方(かた)でしょう。こちらの路地(ろじ)を入(はい)って、つき当(あ)たりの家(いえ)です。」と、たばこ屋(や)で教(おし)えてくれました。
鳥鳴く朝のちい子ちゃん (新字新仮名) / 小川未明(著)
明(みん)の末の話である。中州(ちゅうしゅう)に焦鼎(しょうてい)という書生があって、友達といっしょに汴(べん)の上流(かわかみ)へ往ったが、そのうちに清明(せいめい)の季節となった。
虎媛 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
たとえば久原(くはら)に比ぶれば渋沢(しぶさわ)は貧乏人であり、渋沢に比ぶれば河上(かわかみ)は貧乏人であるというの類である。
貧乏物語 (新字新仮名) / 河上肇(著)