“かじやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
架上40.0%
下情40.0%
河上20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
では全然無茶苦茶むちやくちやかと云ふと、かならずしもまたさうではない。少くとも僕の架上かじやうの書籍は僕の好みを示してゐる。或はいろいろの時期にける好みの変遷を示してゐる。
蒐書 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
つれ兩國りやうごく淺草等あさくさとう又は所々の縁日えんにち熱閙場さかりばへ日毎に出歩行であるき給ひければ自然しぜん下情かじやうに通ず萬端ばんたん如才じよさいなく成給へり程なく一ヶ年もすぎ將監も江戸えど在勤ざいきんの年限はてければ又も徳太郎君を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
司馬穰苴しばじやうしよ田完でんくわん(一)苗裔べうえいなりせい景公けいこうときしん(二)けんち、しかうしてえん(三)河上かじやうをかし、せい敗績はいせきせり。景公けいこうこれうれふ。