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無茶苦茶
ふりがな文庫
“無茶苦茶”の読み方と例文
読み方
割合
むちやくちや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むちやくちや
(逆引き)
今
(
いま
)
裏
(
うら
)
へ
回
(
まは
)
つて
見
(
み
)
たら、
此
(
この
)
文庫
(
ぶんこ
)
が
落
(
お
)
ちてゐて、
中
(
なか
)
に
這入
(
はい
)
つてゐた
手紙
(
てがみ
)
なんぞが、
無茶苦茶
(
むちやくちや
)
に
放
(
はふ
)
り
出
(
だ
)
してあつた。
御負
(
おまけ
)
に
御馳走
(
ごちそう
)
迄
(
まで
)
置
(
お
)
いて
行
(
い
)
つた
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
やれ
貰
(
もら
)
へと
無茶苦茶
(
むちやくちや
)
に
進
(
すゝ
)
めたてる
五月蠅
(
うるさ
)
さ、
何
(
ど
)
うなりと
成
(
な
)
れ、
成
(
な
)
れ、
勝手
(
かつて
)
に
成
(
な
)
れとて
彼
(
あ
)
れを
家
(
うち
)
へ
迎
(
むか
)
へたは
丁度
(
てうど
)
貴孃
(
あなた
)
が
御懷妊
(
ごくわいにん
)
だと
聞
(
きゝ
)
ました
時分
(
じぶん
)
の
事
(
こと
)
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
では全然
無茶苦茶
(
むちやくちや
)
かと云ふと、
必
(
かならず
)
しも
亦
(
また
)
さうではない。少くとも僕の
架上
(
かじやう
)
の書籍は僕の好みを示してゐる。或はいろいろの時期に
於
(
お
)
ける好みの変遷を示してゐる。
蒐書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
無茶苦茶(むちやくちや)の例文をもっと
(6作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
苦
常用漢字
小3
部首:⾋
8画
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
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...
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