“下情”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かじょう72.7%
かじやう18.2%
しもざま9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妙庵先生、下情(かじょう)に通じているばかりでなく、一通りは古典にも通じ、またオランダ渡りの鑑識にも通じております。話をきいて打ち笑い
エヽ当今(たゞいま)の華族様(くわぞくさま)とは違(ちが)ひまして、今を去(さ)ること三十余年前(よねんぜん)、御一新頃(ごいつしんごろ)の華族様故(くわぞくさまゆゑ)、まだ品格(ひん)があつて、兎角(とかく)下情(かじやう)の事(こと)にはお暗(くら)うござりますから、何事(なにごと)も御近習任(ごきんじゆまか)せ。殿
華族のお医者 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
これは焦心(じれ)る方が無理である。下情(しもざま)のことに通じぬ人とすれば無理はないが、こなたは急ぐに不利な女駕であるし、先のは、飛ぶべく軽快にできている四ツ手駕。
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)