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兩國
ふりがな文庫
“兩國”の読み方と例文
新字:
両国
読み方
割合
りやうごく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りやうごく
(逆引き)
六丁目
(
ろくちやうめ
)
を
乘出
(
のりだ
)
した
其
(
そ
)
の
自動車
(
じどうしや
)
で、
自分
(
じぶん
)
兩國
(
りやうごく
)
を
乘切
(
のりき
)
らう
意氣込
(
いきごみ
)
、が、
思
(
おも
)
ひがけないパンクで、
時
(
とき
)
も
過
(
す
)
ぎれば、
氣
(
き
)
が
拔
(
ぬ
)
けたのださうである。
九九九会小記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
習
(
なら
)
はせんと思へども然るべき
師匠
(
ししやう
)
なきにより江戸
兩國
(
りやうごく
)
横山町
(
よこやまちやう
)
三丁目
角
(
かど
)
にて
折廻
(
をりまは
)
し間口奧行拾三間づつ
穀物
(
こくもつ
)
乾物
(
かんぶつ
)
類
(
るゐ
)
を
商
(
あきな
)
ひ則ち古河の吉右衞門が出店なるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
もういよ/\
料簡
(
れうけん
)
がならねえ。うぬ、
生膽
(
いきぎも
)
を取った上で、
兩國
(
りやうごく
)
のもゝんじい屋へ賣飛ばすからさう思へ。
権三と助十
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
兩國(りやうごく)の例文をもっと
(4作品)
見る
兩
部首:⼊
8画
國
部首:⼞
11画
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