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乘切
ふりがな文庫
“乘切”の読み方と例文
新字:
乗切
読み方
割合
のりき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のりき
(逆引き)
六丁目
(
ろくちやうめ
)
を
乘出
(
のりだ
)
した
其
(
そ
)
の
自動車
(
じどうしや
)
で、
自分
(
じぶん
)
兩國
(
りやうごく
)
を
乘切
(
のりき
)
らう
意氣込
(
いきごみ
)
、が、
思
(
おも
)
ひがけないパンクで、
時
(
とき
)
も
過
(
す
)
ぎれば、
氣
(
き
)
が
拔
(
ぬ
)
けたのださうである。
九九九会小記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
尋常
(
じんじやう
)
ぢや
乘切
(
のりき
)
れないもんですから、そのまんま……そツとでせうと
思
(
おも
)
ひますがね、——それとも
下敷
(
したじき
)
は
潰
(
つぶ
)
れても
構
(
かま
)
はない、どかりとだか
何
(
ど
)
うですか、
汽船
(
きせん
)
の
屋根
(
やね
)
へ、
頭
(
あたま
)
をまたいで
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
乘切(のりき)の例文をもっと
(2作品)
見る
乘
部首:⼃
10画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“乘”で始まる語句
乘
乘客
乘込
乘組
乘合
乘出
乘越
乘移
乘馬
乘掛
“乘切”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花