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のりき
ふりがな文庫
“のりき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
乗気
50.0%
乘氣
28.6%
乘切
14.3%
乗切
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乗気
(逆引き)
と源次郎は
慾張
(
よくばり
)
と
助平
(
すけべい
)
とが合併して
乗気
(
のりき
)
に成り、両人がひそ/\語り合っているを、忠義無類の孝助という草履取が、
御門
(
ごもん
)
の男部屋に
紙帳
(
しちょう
)
を吊って寝て見たが
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
のりき(乗気)の例文をもっと
(7作品)
見る
乘氣
(逆引き)
坂井
(
さかゐ
)
は
道具屋
(
だうぐや
)
がそれ
以來
(
いらい
)
乘氣
(
のりき
)
になつて、
自身
(
じしん
)
に
分
(
わか
)
りもしない
書畫類
(
しよぐわるゐ
)
をしきりに
持
(
も
)
ち
込
(
こ
)
んで
來
(
く
)
る
事
(
こと
)
やら、
大坂
(
おほさか
)
出來
(
でき
)
の
高麗燒
(
かうらいやき
)
を
本物
(
ほんもの
)
だと
思
(
おも
)
つて、
大事
(
だいじ
)
に
飾
(
かざ
)
つて
置
(
お
)
いた
事
(
こと
)
やら
話
(
はな
)
した
末
(
すゑ
)
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
のりき(乘氣)の例文をもっと
(4作品)
見る
乘切
(逆引き)
尋常
(
じんじやう
)
ぢや
乘切
(
のりき
)
れないもんですから、そのまんま……そツとでせうと
思
(
おも
)
ひますがね、——それとも
下敷
(
したじき
)
は
潰
(
つぶ
)
れても
構
(
かま
)
はない、どかりとだか
何
(
ど
)
うですか、
汽船
(
きせん
)
の
屋根
(
やね
)
へ、
頭
(
あたま
)
をまたいで
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
のりき(乘切)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
乗切
(逆引き)
東に迷い、南に迷い、
彼女
(
かれ
)
は実に幾時間を費したか知らぬが、人の
一心
(
いっしん
)
は怖しいもので、
何
(
ど
)
うやら
斯
(
こ
)
うやら
彼
(
か
)
の
難所
(
なんじょ
)
を
乗切
(
のりき
)
ったらしい。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
のりき(乗切)の例文をもっと
(1作品)
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