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助平
ふりがな文庫
“助平”の読み方と例文
読み方
割合
すけべい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すけべい
(逆引き)
「ぷ! とんだ責任だ。別れ話だの何だのと言って、またイチャつきたいのでしょう? ほんとに
助平
(
すけべい
)
そうなツラをしている。」
グッド・バイ
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
「知ってるくせに、そんなことをいまさら尋ねるなんて
野暮
(
やぼ
)
らしい。今晩もわたし、清月ですっかりあの
助平
(
すけべい
)
のお代官に口説かれちゃった」
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
と源次郎は
慾張
(
よくばり
)
と
助平
(
すけべい
)
とが合併して
乗気
(
のりき
)
に成り、両人がひそ/\語り合っているを、忠義無類の孝助という草履取が、
御門
(
ごもん
)
の男部屋に
紙帳
(
しちょう
)
を吊って寝て見たが
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
助平(すけべい)の例文をもっと
(4作品)
見る
“助平(すけべえ)”の解説
すけべえ(助兵衛、助平、すけべい、スケベ)は、異性に対して異常に好奇心を示すこと、またその人を指す。好色・好色漢・好き者ともいう。
(出典:Wikipedia)
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
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