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兩國下
ふりがな文庫
“兩國下”の読み方と例文
読み方
割合
りやうごくした
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りやうごくした
(逆引き)
「あゝ、こんな
時
(
とき
)
には、
兩國下
(
りやうごくした
)
へ
鰯
(
いわし
)
が
來
(
き
)
はしないかな。」と、
愚
(
ぐ
)
にもつかないが、
事實
(
じじつ
)
そんな
事
(
こと
)
を
思
(
おも
)
つた。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
……
嘗
(
かつ
)
て
佃
(
つくだ
)
から、「
蟹
(
かに
)
や、
大蟹
(
おほがに
)
やあ」で
來
(
く
)
る、
聲
(
こゑ
)
は
若
(
わか
)
いが、もういゝ
加減
(
かげん
)
な
爺
(
ぢい
)
さんの
言
(
い
)
ふのに、
小兒
(
こども
)
の
時分
(
じぶん
)
にやあ
兩國下
(
りやうごくした
)
で
鰯
(
いわし
)
がとれたと
話
(
はな
)
した、
私
(
わたし
)
は
地震
(
ぢしん
)
の
當日
(
たうじつ
)
、ふるへながら
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(1作品)
見る
兩
部首:⼊
8画
國
部首:⼞
11画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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