“折廻”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おりまわ50.0%
をりまは50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よろける貞藏の手を取って台所だいどころ折廻おりまわった処の杉戸を明けると、三畳の部屋がござります。
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
ならはせんと思へども然るべき師匠ししやうなきにより江戸兩國りやうごく横山町よこやまちやう三丁目かどにて折廻をりまはし間口奧行拾三間づつ穀物こくもつ乾物かんぶつるゐあきなひ則ち古河の吉右衞門が出店なるを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)