“廻折鏡”の読み方と例文
読み方割合
かいせつきょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんじの手にれる板硝子と、往来から見える板硝子との間には、五十センチの間隙かんげきがある。その間隙に、わしの発明になる電気廻折鏡かいせつきょうをつかった消身装置が廻っているのだ。
見えざる敵 (新字新仮名) / 海野十三(著)