廻折鏡かいせつきょう)” の例文
なんじの手にれる板硝子と、往来から見える板硝子との間には、五十センチの間隙かんげきがある。その間隙に、わしの発明になる電気廻折鏡かいせつきょうをつかった消身装置が廻っているのだ。
見えざる敵 (新字新仮名) / 海野十三(著)