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生膽
ふりがな文庫
“生膽”の読み方と例文
新字:
生胆
読み方
割合
いきぎも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いきぎも
(逆引き)
もういよ/\
料簡
(
れうけん
)
がならねえ。うぬ、
生膽
(
いきぎも
)
を取った上で、
兩國
(
りやうごく
)
のもゝんじい屋へ賣飛ばすからさう思へ。
権三と助十
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「
切支丹
(
きりしたん
)
がさらつて行つて、
生膽
(
いきぎも
)
を取るんぢやありませんか——世間ではさう言つて居ますよ」
銭形平次捕物控:043 和蘭カルタ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
文明國の女は、
生膽
(
いきぎも
)
は食はないが、
心臟
(
こゝろ
)
を食ふとはいへるけれどね。
夏の夜
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
生膽(いきぎも)の例文をもっと
(3作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
膽
部首:⾁
17画
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生膽取
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