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孝経
ふりがな文庫
“孝経”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうきょう
90.9%
こうきよう
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうきょう
(逆引き)
「寺子屋で
孝経
(
こうきょう
)
の話でもするような、そんなやぼなことを云うのはよそうじゃないか、それとも、——今夜はその手ではぐらかそうというつもりか」
五瓣の椿
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
益々力を入れて八歳の時には弘道館述義と、
詩経
(
しきょう
)
の一部と、
易経
(
えききょう
)
の一部を教えて下すったものであるが、
孝経
(
こうきょう
)
は、どうしたものか教えて下さらなかった。
父杉山茂丸を語る
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
孝経(こうきょう)の例文をもっと
(10作品)
見る
こうきよう
(逆引き)
すると上奏に及んだものがある、これは
師
(
いくさ
)
を動かさるるまでもない、
一人
(
いちにん
)
の将を
河上
(
かじよう
)
へ
遣
(
つかは
)
して、賊の
方
(
かた
)
に向つて
孝経
(
こうきよう
)
を読せられた事ならば、賊は
自
(
おのづ
)
から消滅せん、は好いぢやないか。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
孝経(こうきよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“孝経”の解説
孝経
『孝経』(こうきょう)は、中国の経書のひとつ。曽子の門人が孔子の言動をしるしたという。十三経のひとつ。
孝の大体を述べ、つぎに天子、諸侯、郷大夫、士、庶人の孝を細説し、そして孝道の用を説く。
(出典:Wikipedia)
孝
常用漢字
小6
部首:⼦
7画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
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孝経彙註
孝経楼漫筆
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