“こうきょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
口供27.6%
孝経24.1%
小右京13.8%
広狭6.9%
紅頬6.9%
交響3.4%
伉侠3.4%
惶恐3.4%
紅篋3.4%
荒徼3.4%
(他:1)3.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
単に冬子の口供こうきょう基礎どだいとして、其余そのよ好加減いいかげんの想像を附加つけくわえるだけの事である。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
道人はず喬生からその罪を白状さして、それをいちいち書き留めさした。その邪鬼の口供こうきょうの概略をあげてみると
牡丹灯籠 牡丹灯記 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
孝経こうきょう』が曾子と孔子との問答として作られていることは、曾子の学者としての影響を語るものであろう。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
これ故人こじんの忠告が不足なるにもあらず、『孝経こうきょう』の悪いのでもない。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
——つい、おととし頃までは、西華門院(後宇多ノ後宮)の内で小右京こうきょうつぼねとよばれていた小女房だった。
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
俊基がまた呼んでいた。彼も、家に残してある妻の小右京こうきょうを思い出したことでもあろうか。
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ただ花の器官に大小広狭こうきょう、ならびに色彩しきさいの違いがあるばかりだ。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
君破顔微笑して曰く、文章の利は百世の後に伝わり、千里の外に及ぶ、演説の益は一席の内に止まり数人の間に限れり、故に利益の広狭こうきょうより言えば、素より同日の論に非ず、然れども其の人の感情を動かすの深浅より言えば文章遠く演説に及ばず
松の操美人の生埋:01 序 (新字新仮名) / 宇田川文海(著)
みんな同じげがみの少女、みんな同じ年ごろの少女、みんな凜々りりしい紅頬こうきょうの少女。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
弟は美しい水々しい紅頬こうきょうの少年だった。
津の国人 (新字新仮名) / 室生犀星(著)
ゆるい和笛わてきにつれて、しょう、ひちりき、和琴わごん交響こうきょうが水のせせらぐごとく鳴りかなでる。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
巻之四、烏勘左衛門、獣の伉侠こうきょう
春水と三馬 (新字新仮名) / 桑木厳翼(著)
「えっ、ではすでに、喬家の門を出ていたので。これは知らなんだ。惶恐こうきょう、惶恐。知らぬこととは申せ、先ほどからの失礼、どうかおゆるし下さい。誤って、みだりに無用な舌の根をうごかし、罪、死にあたいします」
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
紅篋こうきょう度牒どちょう袈裟けさ剃刀ていとうああ又何ぞ奇なるや。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
給事中きゅうじちゅう胡濙こえい内侍ないし朱祥しゅしょうとが、永楽中に荒徼こうきょうを遍歴して数年に及びしは、巻二百九十九に見ゆ。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
「あの虹橋こうきょうの辺はどうだ」
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)