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くちがき
ふりがな文庫
“くちがき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
口書
95.8%
口供
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口書
(逆引き)
「いや、かほどの功を、左様に
誇称
(
こしょう
)
されては面目がありません。郁次郎から自白の
口書
(
くちがき
)
をとった上は、すぐに、江戸表へさし立てましょう」
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「此儘泣寢入りしては、人間の道に反きます。金兵衞とやらの
口書
(
くちがき
)
を持參して瀧の口評定所へ驅け込み訴へをいたしませう」
銭形平次捕物控:163 閉された庭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
くちがき(口書)の例文をもっと
(23作品)
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口供
(逆引き)
裁判所でつくる
口供
(
くちがき
)
ぐらゐにしか出てゐないではないか。
三月の創作
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
くちがき(口供)の例文をもっと
(1作品)
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