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こうしよ
ふりがな文庫
“こうしよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鴻書
33.3%
口書
16.7%
公書
16.7%
江渚
16.7%
苟且
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鴻書
(逆引き)
牧之
(
ぼくし
)
老人は
越後
(
ゑちご
)
の
聞人
(
ぶんじん
)
なり。
甞
(
かつて
)
貞介朴実
(
ていかいぼくじつ
)
を
以
(
もつて
)
聞
(
きこ
)
え、
屡
(
しば/\
)
県監
(
けんかん
)
の
褒賞
(
はうしやう
)
を
拝
(
はい
)
して氏の
国称
(
こくしよう
)
を
許
(
ゆるさ
)
る。
生計
(
せいけい
)
の
余暇
(
よか
)
風雅
(
ふうが
)
を以四方に
交
(
まじは
)
る。余が
亡兄
(
ぼうけい
)
醒斎
(
せいさい
)
(京伝の別号)
翁
(
をう
)
も
鴻書
(
こうしよ
)
の
友
(
とも
)
なりしゆゑ、
余
(
よ
)
も
亦
(
また
)
是
(
これ
)
に
嗣
(
つ
)
ぐ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
こうしよ(鴻書)の例文をもっと
(2作品)
見る
口書
(逆引き)
申立しかば
然
(
さ
)
ある時は
先
(
まづ
)
是迄
(
これまで
)
にて平左衞門が罪の次第
落着
(
らくちやく
)
に致すべしとて嘉川一
件
(
けん
)
の者共
口書
(
こうしよ
)
申付られ落着の
調
(
しら
)
べを老中方へ
差出
(
さしいだ
)
されしとなり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
はら/\と
流
(
なが
)
し齒を
喰締
(
くひしめ
)
ながら
爪印
(
つめいん
)
も
相濟
(
あひすみ
)
けるに依て伊奈半左衞門殿より
口書
(
こうしよ
)
を
添
(
そへ
)
委細
(
ゐさい
)
を書取にして手代富田善右衞門を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こうしよ(口書)の例文をもっと
(1作品)
見る
公書
(逆引き)
或
(
あるひ
)
は
公書
(
こうしよ
)
の
如
(
ごと
)
きものに
詐欺
(
さぎ
)
同樣
(
どうやう
)
の
間違
(
まちがひ
)
でも
爲
(
し
)
はせぬか、
他人
(
たにん
)
の
錢
(
ぜに
)
でも
無
(
な
)
くしたり
爲
(
し
)
はせぬか。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
こうしよ(公書)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
江渚
(逆引き)
況
(
いは
)
ンヤ吾ト
子
(
なんぢ
)
ト
江渚
(
こうしよ
)
ノホトリニ
漁樵
(
ぎよしよう
)
シ、
魚鰕
(
ぎよか
)
ヲ
侶
(
つれ
)
トシ、
麋鹿
(
びろく
)
ヲ友トシ、一葉ノ
扁舟
(
へんしゆう
)
ニ駕シ、
匏樽
(
ほうそん
)
ヲ挙ゲテ以テ
相属
(
あひしよく
)
ス、
蜉蝣
(
ふゆう
)
ヲ天地ニ寄ス、
眇
(
びよう
)
タル
滄海
(
そうかい
)
ノ
一粟
(
いちぞく
)
、吾ガ生ノ
須臾
(
しゆゆ
)
ナルヲ
哀
(
かなし
)
ミ
大菩薩峠:27 鈴慕の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
こうしよ(江渚)の例文をもっと
(1作品)
見る
苟且
(逆引き)
事理を
剖析
(
ほうせき
)
し状情を探究し以て因果の在る所を解明す。まことに学術上の最難事たり。而も軽忽に之を論断し
苟且
(
こうしよ
)
に之を言説して顧みず揚々として得色あるが如きものあるはそもそも何の心ぞ。
史論の流行
(新字旧仮名)
/
津田左右吉
(著)
こうしよ(苟且)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
こうしょ
くがき
くちが
くちがき
かり
かりそめ
ゆるかせ