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ゆるかせ
ふりがな文庫
“ゆるかせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
忽
66.7%
苟且
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忽
(逆引き)
實
(
じつ
)
に
身體攝養
(
しんたいせつやう
)
の
事
(
こと
)
は、
一日
(
いちじつ
)
と
雖
(
いへど
)
も
忽
(
ゆるかせ
)
に
爲
(
な
)
す
可
(
べ
)
からず。
命の鍛錬
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
しかし今まで己は
忽
(
ゆるかせ
)
にし
勝
(
がち
)
であったが、敬虔な目を
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
ゆるかせ(忽)の例文をもっと
(2作品)
見る
苟且
(逆引き)
山沢を
漫渉
(
まんせふ
)
して、
渓澗
(
けいかん
)
の炎暑の候にも
涸
(
か
)
れざるを見る時に、我は地底の水脈の
苟且
(
ゆるかせ
)
にすべからざるを思ふ、社界の外面に顕はれたる思想上の現象に注ぐ眼光は
徳川氏時代の平民的理想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
ゆるかせ(苟且)の例文をもっと
(1作品)
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