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滄海
ふりがな文庫
“滄海”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうかい
76.5%
さうかい
11.8%
あおうみ
5.9%
ソウカイ
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうかい
(逆引き)
滄海
(
そうかい
)
波遥なる
彼邦
(
かのくに
)
に吾が児を放ち遣ることは、明日をも知らぬ老いた母に取っては気の楽なことでは無かった。然し母も
流石
(
さすが
)
に寂照の母であった。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
滄海(そうかい)の例文をもっと
(13作品)
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さうかい
(逆引き)
われは夢む、
滄海
(
さうかい
)
の
天
(
そら
)
の色、
哀
(
あはれ
)
深き入日の影を
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
滄海(さうかい)の例文をもっと
(2作品)
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あおうみ
(逆引き)
五月雨や
滄海
(
あおうみ
)
を
衝
(
つ
)
く
濁水
(
にごりみず
)
蕪村
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
滄海(あおうみ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ソウカイ
(逆引き)
身ヲ浮雲ニ寄ス
滄海
(
ソウカイ
)
ノ東
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
滄海(ソウカイ)の例文をもっと
(1作品)
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“滄海”の意味
《名詞》
滄海(そうかい)
青海原。
(出典:Wiktionary)
滄
漢検1級
部首:⽔
13画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
“滄海”で始まる語句
滄海原
検索の候補
滄海原
“滄海”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
河上肇
徳冨蘆花
中里介山
南方熊楠
井上円了
江見水蔭
作者不詳
高浜虚子
上田敏